日付 : 19-09-12 00:00
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この夏の花壇は、花より葉ものを多くして涼しげな印象にし、高低差をつけて立体感を楽しむものにしました。なかでも今回気に入っているのは、遠くから見るとまるで緑の卵のように見える、コキアというモコモコした草姿の植物です。秋の深まりとともに徐々に燃えるような赤へと色を変え、枯れたあとの枝はその昔箒として利用されていたことから別名ホウキグサとも呼ばれます。季節が移ろうとともに変化する様子を、ぜひ見守ってみてください。
(写真・文/福田)
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